業者に頼みたいがコストを抑えたい、可能ならば自分で外壁の剥がれの修繕はしちゃいたいと考えている方はいらっしゃるでしょう。ここでは、塗装の剥がれのDIYについて情報を共有してきます。
塗装の剥がれならDIYでも対処が可能
外壁素材自体が剥がれている場合は難しいですが、塗装表面だけが剥がれているのならDIYが可能です。
必要な道具は、養生用ガムテープ、マスキングテープ、マスカー、ハケ、ローラー、ローラーバケット、塗料(下塗り塗料、仕上げ塗料の2種類)、金属ヘラ、サンドペーパーです。
作業の手順は次の通りです。
手順
- 剥がれた部位をホースや高圧洗浄機で洗い、金属ヘラやサンドペーパーで古い塗装を剥がしましょう
- 下塗りをしましょう
- 仕上げ塗り2回をおこないましょう。
このような手順を踏めばDIYでも補修することが可能です。しかし、DIYで補修しても技術不足によって1年程度で剥がれてしまう危険性があるため、結局メンテナンス費用がかさんでしまうということになりかねません。
補修箇所が少なくても、基本的には業者に依頼して確実性を高めることがおすすめです。
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